フォーム13Fに報告書を提出している投資家はごまんといます。どんな特徴があるのかな?と思い、適当に選んでプロットしてみました。
資産総額順に並べてみると、
こんなに差が・・・
では保有銘柄数はというと、
資産総額の大きさには関係なさそうです・・・。
この中から誰を選ぼうか?悩ましい・・・。そこで、ChatGPTに質問したところ、回答は以下の通り。
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有名な投資家の中からお手本とする人を選ぶための手順は以下の通りです。
1. 投資スタイルの確認
まず、自分の投資スタイルや目標を明確にします。長期投資、短期投資、成長株、配当株など、どのようなスタイルが自分に合っているかを考えます。
2. 投資家のスタイルと実績のリサーチ
有名な投資家たちの投資スタイルや実績を調べます。以下は有名な投資家の一部です。
- ウォーレン・バフェット: 長期投資、バリュー投資の代表的な存在。株価が割安な企業を見つけ、長期的に保有するスタイル。
- ピーター・リンチ: ミューチュアルファンドマネージャーとして成功。個別株のリサーチを重視し、中小型株に投資。
- ジョージ・ソロス: マクロ経済の動向に基づく投資。短期的な取引やヘッジファンドの運用で知られる。
- レイ・ダリオ: 経済のサイクルとダイバーシフィケーションを重視。ブリッジウォーター・アソシエイツの創設者。
- キャシー・ウッド: ARKインベストの創設者。革新技術や成長企業に焦点を当てた投資を行う。
3. 彼らの投資哲学や戦略を学ぶ
選んだ投資家の書籍やインタビュー、投資レポートなどを読み、彼らの投資哲学や戦略を学びます。例えば、ウォーレン・バフェットの「バフェットからの手紙」やピーター・リンチの「ピーター・リンチの株で勝つ」を読むとよいでしょう。
4. 実績を確認
各投資家の過去のパフォーマンスを調べ、その投資がどのように成功しているかを確認します。特に、彼らがどのような市場状況でどのような判断を下したかを知ることで、自分の投資判断に役立ちます。
5. 自分に合った投資家を選ぶ
最終的に、自分の投資スタイルや目標に最も合った投資家を選びます。例えば、長期的な資産形成を目指すならウォーレン・バフェット、テクノロジー企業に興味があるならキャシー・ウッドなどです。
参考情報を継続的に取得
選んだ投資家の最新の動向や市場分析を継続的に追うことも重要です。彼らのインタビューや講演、投資レポートなどを定期的にチェックしましょう。
以上の手順を踏むことで、自分に合った有名投資家を見つけ、彼らの投資哲学や戦略を学びながら、自分の投資スキルを向上させることができます。
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なるほど、「自分の投資スタイルや目標を明確に」というのはまさにその通りです。私は本業として投資をするわけではないため、下記2つのアンド条件でフィルタリングしてみます。
・保有銘柄が少ないこと。
これができる投資家は、原石を見つけ出す目利き力が高いです。私にとっては、売買の手間が少なく、シンプルな構成にできる。
・運用規模が大きいこと。
料理をしたことがある人はわかると思いますが、家族分など2,3人前は作れても、ホームパーティー用に20人分を作るのは大変です。少し味が違った場合、これを直すのに、相当の手間がかかり一苦労。つまり、これができる投資家はスケールできるスキルがあり、大きな成果を出せる力が高く、私にとっては安心してついていけます。
それでは、この2軸でプロットし直してみるとこうなります。
違いが見えてきましたね!左上、つまり「横軸の値は小さく、縦軸の値は大きい」投資家です。分かりやすいよう、資産総額/保有銘柄数、つまり1銘柄の資産額を出してみました。
1位 TCI FUND MANAGEMENT LTD London, United Kingdom
2位 Berkshire Hathaway Inc Omaha, NE
3位 BILL & MELINDA GATES FOUNDATION TRUST Kirkland, WA
4位 Pershing Square Capital Management, L.P. New York, NY
皆さんご存知のバフェット率いるバークシャー・ハサウェイが2位に出現しました。
これに加え、投資は人気投票の側面もあることを考慮し、Googleの検索数などの皆さんの注目度であるトレンドを加味して、決めます。